2015年05月09日

『28の鉄則その(15)』 小さな利益で手仕舞ってはならない。

あ!昨日買った銘柄に利益が出ているわ!100株買って10円値上がっているから・・・
手数料を考えたら利益が出ているとは言えないニャ・・・
でもまぁ、含み損が出ている銘柄もあるし、少しでも利益が出ている銘柄は一度売ってしまおう!

・・・投資家が勝てない心理にまんまとはまってしまっているニャ・・・

えッ!どういうこと!?詳しく教えて!(ニャ!)

ウム。まず、株式投資で「利益が出ると嬉しい」、「損すると悔しい」というのは当然のことにゃ。つまり、利益が大きくなればなるほど、その気分の度合いも高くなり、反対に損失が大きくなればなるほど、悔しさも大きくなるニャ。

それはそうね。

ではトラ吉、例の図を。
かしこまったニャ!

プロスペクト理論(心理の曲線)

嬉しさと悔しさは、利益の大きさ(損失の大きさ)に比例しているとすると、「合理的な心理の直線」が描かれるはずニャ。しかし、実際の心理状況というものは、直線的ではなく、図のような曲線を描いているニャ!

・・・(よく分からない)

ピンッと来ていないようだニャ。この図で大事なことは2つあるニャ。

@利益と損失が逆転するポイントでは急激に気分が良くなったり悪くなったりするということ。
A損失が大きくなってくると、「どうせ現状で○○万の損失なのだから、含み損が少し増えても大差ない」と思ってしまうこと。

つまり、投資家は目先の数万円(あるいは数千円)の損得には極めて敏感に反応する割には、既に数万円の損失が出ている状態から損失が拡大するかしないかということに対してはかなり鈍いということになるニャ。

投資家が陥る心理に負けないようにするためにも、やっぱり運用ルールを決めておくことが必要なのね!
posted by 子ネコと花嫁 at 16:40 | Comment(2) | ギャン理論 -28の鉄則- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
投資家が勝てない心理にまんまとはまってしまっている私です(笑)
今日に記事はまるで私のための記事のよう。勉強になります!ありがとう!
いつも、小さな利益で手仕舞ってまーす(゚_゚i)
Posted by とし華 at 2015年05月10日 12:00
>とし華さん

こんにちわ!
そうなんですよね〜。頭ではわかってるのになかなか実行できないんですよね。で、挙句の果てに、わかっていながら損切り出来ない言い訳を考え始めるんですよね〜( ̄∀ ̄;)
Posted by 子ネコと花嫁 at 2015年05月10日 13:13
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